明太子はどのようにして作られるのかをカンタンに説明しています。
1:原料は北の海で育つスケトウダラの卵。
スケトウダラは北海道やアラスカなどの寒い北の海でとれます。
2:スケトウダラの卵は、まず「塩づけ」されます。塩づけがすんだものを「たらこ」といいます。
きびしい検査に合格した上質なたらこだけが工場に運ばれるのです。
合格するのは、10本に2本というきびしい検査なんですよ。
3:工場内は清潔第一で作業
4:原料えらび・・
タラコの色や形などをしらべ、よいものだけを選び出します。
ひとつ、ひとつ丁寧に人の手で選びます。
5:調味料を加えて味付け
調味料はメーカーによって味の違いが出てきます、調味料などに秘伝の味が隠れています。
6:熟成
味をしみ込ませるために、1℃の冷蔵庫に2~3日入れます。
7:計量
きちんとできあがっているかきびしくチェックしながら重さを量ります。
8:パック詰め
9:包装
10:最終チェック
金属探知機や重さの検査機で、きびしくチェックし物流センターへ。
明太子は崩れやすいので取り扱いは丁寧にしなくてはいけません。
明太子は冷凍されているので、冷蔵庫で自然解凍して食べてください。