今朝朝刊を開くと新聞折り込みチラシの中に、超デカいふくやのカタログが入っていた。お正月にテレビを見飽きたら、すごろく振って遊んでくださいというふくやの提案なんでしょう。
商品PRを表面に出さないで、自然とPRする演出は明太子のランキングトップの売上をするふくやならではの企画でしょうね。題して「ふくやマスターすごろく(ふくやツウはだれだ!)というタイトルが付いています。
表麺今の西武ライオンズの前身)設立に奔走していた西鉄職員の中島さんが、当時の吉田茂首相や白洲次郎氏への手土産にふくやの明太子を持参したことなど、とにかく子供も大人にも飽きさせないカタログ。
結構な広告費がかかったと思います。
裏面は、ふくやの定番明太子から具材たっぷりの雑煮をはじめおせち料理に欠かせない一品や新定番迄手軽で便利な美味しい商品が紹介されています。とにかくふくやのことが全部わかる面白いカタログです。
明太子はお中元やお歳暮だけではなくて、母の日、父の日、敬老の日などにも大変喜ばれる品物なんだと改めて感じました。