２０１９年１月１８日に公開された博多華丸主演映画めんたいぴりりは、ふくやの創業者川原俊夫さんの半生を描いた物語です。明太子の元祖といわれる現在のふくやは博多で誕生して、その美味しさから博多明太子と呼ばれるようになり、今や楽天市場やアマゾン、ヤフーショッピングでも人気です。
創業者になりきるために何度もめんたいこを食べて役作り
ふくやにおいても福岡県内や東京にも出店して、明太子ファンを増やしています。この映画より前に、地元福岡でもテレビドラマとして放映されました。撮影に先だって役作りのために博多華丸さん自身もふくやの明太子を何度も食べて、その美味しさに惚れてドラマ出演を引き受けたそうです。
ただ演技をすれば良いのが役者ではなくて、物語の主人公である川原俊夫さんに心からなりきって役者としての地位も築いているのは博多華丸の根性でしょう。その努力の結果見事に全国公開の映画にしてしましった努力は褒めたいですね。
この映画には相方の博多大吉さんも出演して盛り上げています。
二人とも事あるごとに友人や知人にふくやの明太子を贈ったり、すすめているそうです。
映画になるほど美味しいふくやの明太子
ふくやの創業者である川原俊夫さんの半生は映画にできるほど波乱万丈で見る人の心を感動させます。しかし、感動するのは映画だけではありません。当サイト「博多明太子JP」の管理人である僕自身も嫁さんも子供も何度も食べておりその美味しさに感動します。
明太子はたらこを唐辛子や昆布などの食材にじっくり漬け込で作るものですが、この辛さが健康に悪いとか風評がたつやさっそくに無着色めんたいこや辛さを抑えたマイルドで美味しい明太子を作ったのもふくやです。
とにかく消費者第一の目線を置く営業姿勢に、地元の明太子会社も共鳴して、独自の製法で美味しい明太子を作っています。僕自身は「ふくや」や「しまもと」「かねふく」などの回し者でもありません。広告料なども１円ももらっていません。そんな厚かましい要望をする気にもなりませんね。
それより僕たち消費者に美味しい明太子を届けてくれる努力はして欲しいと願っています。
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